今回はラインの耐久年数について書いていこうと思っています。
よくお客様にお問い合わせ頂く質問で、「工事すれば何年もつの?」というのがあります。
私達の使用する材料は溶融材と呼ばれており、材料を200℃で加熱し、液状にした状態で施工を行い。材料温度が常温まで下がれば固形となり、使用が可能となる特殊材料です。
固形となったライン・白線が見えなくなる原因は大きく分けて2つ在ります。
①タイヤがラインの上を通る事で発生する。摩擦によるラインの削れ。
②下地となるアスファルト舗装の劣化による剥離。
上記が主なる原因だと考えております。
なのでお客様のお持ちとなる駐車場や施設によって薄くなるまでの年数は変わってきます。
一般の駐車場をした場合、条件が悪い駐車場なら3年前、条件の良い駐車場は10年以上は大丈夫だと思います(飽くまでも参考程度にお考え下さい)
他に質問など御座いましたら日本装路㈱までお問い合わせ下さい。